やるきあんのか

激闘の10日間が終わりました。
金も時間もかかりましたが、
自分に使える時間はすべて注ぎ込んだので
「やりきった」感はありました。

《最終日ドキュメント》
最終日はランク圏外からのスタートだったので、
１８：３０頃から延々プレイし続けです。
３時間程度で１１０位くらいからようやく１００位圏内に入りました。
ここからはランク維持のため、また延々プレイを続けます。
２２時を過ぎ、閉店時間を迎えたプレーヤーの皆様が
少しずつ離脱しだしたのか、ランキングが上がりはじめます。
２３時前には９３位まで上がりました。
ここで、我がホームのゲセンも営業終了の時刻を迎えます。
１００位との差は３０Ｐほどしかありません。
しかし、アズール杯終了と思われるタイムリミット
（深夜０時）までまだ１時間もあります。
逃げ切れる保証はありません。
そこで高速を使い、２０分かけて深夜０時まで営業のゲセンへ移動(笑。
　※最初からそっちにいっとけ！という選択肢もあったのですが、
　その店舗の筐体はコードを読み取るカメラの反応が鈍い上、
　通信もとぎれがちというデメリットがあったのです。
　そこで、まずはホームでランクを上げるという選択をしました。

移動完了してオレカを再開するとランキングは９９位！
あわててプレーを再開。
なんと１発目で大魔王様降臨！　神はいるものです。
そして閉店間際の２３時５５分の段階で９６位。
下位との差は３０Ｐほど。
何とか逃げ切れたかと思い、ラストワンプレー！
上位プレーヤーを撃破し７Ｐゲット！
・・・・と思いきや、ポイント加算の直前で突然の電源ＯＦＦ！
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
０時に自動で電源が切れる設定になっていたようです。
ありえねー！！！orz
最後のポイントは加算されたのか？
もしかして、最悪、エラーでランキング抹消とか？！
悪いことばかり脳裏をよぎります。
最終ポイント、最終順位も分かりません。

店を出て、ブログやツイッター等でボーダーラインの確認。
なんと１００位圏外の可能性が・・・・orz

しかし、使える時間はすべて使い切ったので、
これ以上はどうしようもありません。
「我がアズール杯に一片の悔いなし！」
右拳を突き上げました。

ランク入りはあきらめていましたが、
自分の目で順位を確かめたいと思い、
ランキングに関する記事は結果発表まで見ないでおくことにしました。

《そして集計終了》
集計が終わったという情報が流れはじめ、
いつものように仕事帰りにホームによりました。
さて、ボーダーはいくらだったのかねぇ　
と賢者モードでランキングを確認。
９０位〜の画面で

ｷﾀ──ヽ('∀')ﾉ──!!

なんと１００以内にランクイン！！
涙が出そうでしたよ(ノ´д`；)
賞品なんかもう何でもＯＫですよ、うん。


《アズール杯ふりかえり》
金は何とでもなりますが、
時間ばかりはどうしようもありません。
勤務時間内の仕事ももちろんですが、
持ち帰りのノルマ仕事もありました。
うちは夫婦で分業制なので、
炊事洗濯の家事から曜日によっては子どもの習い事の迎えなど
やるべきことはたくさんです。
それらをすべてこなしてようやく自分の時間が確保できるのですが、睡眠時間もかなり削ったように思います。
よく頑張ったな、自分。

結局、１０日の内、子どものスポーツトレーニングの付き添いで
丸２日オレカなし。
お彼岸の日は墓参りと家族サービスで丸１日オレカなし。
実質７日間の勝負でした。
よって、実際プレイできたのは、
平日仕事帰りの８時から１１時までの間で
２〜３時間程度×５日。
そして２０日の５時間程度と最終日の５時間くらいです。

なんでこんなにアズール杯に入れ込んだのか考えてみると、
「対人戦欲求」なのだろうと思います。
いろんなブロガーさんの仕上がっているカードを拝見して、
「いつかはトーナメントデビューを！」
ともくろんでいましたが、
うちのホームは田舎で、
トーナメントなんて開かれる気配すらありません。
「なら、子どもと休みの日に秋葉原とかに遠征！」
・・・なんてことも考えましたが、
子どもの習い事が忙しくなってきたので
土日も遠征する余裕がなくなってきました。
せっかく育てたカードがどのくらい通用するのか
試したくて仕方なかったところに、このアズール杯でした。

上位ランカーの方とはほとんど対戦できませんでしたが、
「むむっ」とうなってしまうようなパーティーとバトルができたので
それだけで大満足です。
最終日はランキング入りが目的になってしまいましたが・・・。
そんなわけでやりきった感をもって
帰りの高速（笑）に乗ったのを思い出します。

結果的に100位内に入れたので、
胸張ってオレカ廃人の仲間入り？です。
あと心残りは、
「やっぱトーナメント出たいなぁ」
ってことです、余計に。
子どもが試合で忙しくなる前、今の学年のうちにチャンスがあれば。